■2018年度第2回理事会報告〈事務局〉
海洋深層水利用学会2018年度第2回理事会 議事録(案)

日時：2018年10月18日(金)　13:10-13:50
場所：国立研修舘305会議室（韓国　高城郡）

出席者※1
 
理事
今田千秋、大塚耕司、清水勝公、高橋正征、深見公雄、安永健
沖縄県（久保弘文）、高知県（川北浩久）
欠席
池上康之※2、井上興治、大内一之、尾高義夫※2、山田勝久※2、富山県(田子泰彦)※2、マリノフォーラム21（白石 學）
オブザーバー
　大貫麻子（産公学連帯推進委員）、山本求之※3、東知人※3（鹿児島海洋深層水協議会）、前田広人※3（鹿児島大学）
事務局
松本理恵

配布資料
・資料1　 研究発表企画委員会2018年活動報告、2019年活動計画
・資料2　 利用促進委員会2018年活動報告
・資料3　 学会賞授賞審査委員会2018年活動報告
・資料4　 日台交流委員会2018年活動報告
・資料5　 ニュースレター編集委員会2018年活動報告
・資料6　 ホームページ編集委員会2018年活動報告
・資料7　 論文誌編集委員会2018年活動報告
・資料8　 事務局報告，会員の動向など

　　　　※1 理事は五十音順

　　　　※2　委任状あり

　　　　※3　研究発表企画委員会の内容のみ出席

議事　≪2018年度活動内容、他≫

１．研究発表企画委員会（清水委員長）
a.
議案書(別葉)に基づき、2018年度の全国大会の(暫定)結果および2019年度の全国大会の計画が説明された
b.
2019年度の開催日程・場所などの詳細は鹿児島深層水協議会の山本様、東様、鹿児島大学の前田様から以下の 提販が諮られ、承認された:
　（開催場所）鹿児島大学(鹿児島市内)　開催日：2019年10月10日（木）・11日（金）
　（会議場所）鹿児島大学内稲盛会館、ただし、現在建設中の建屋の進捗状況によって変更の可能性有り
　（現地視察）甑島の取水設備を予定。11日の午後から甑島に向けて移動1泊。翌12日に施設見学
　※マイクロバスの関係上、参加可能人数が約50人限られる。参加者が受入可能人数を上回る場合、参加
　者自らがフェリーによる自家用車・レンタカー利用など今後対応方法を検討する
　（利用者懇談会）例年通り、前日の10月9日(水)の夕刻にて計画する
c.
2019年度大会実行委員の委任状や各所への協賛などの文書作成について、鹿児島深層水協議会から協力依頼あり、例年通りDOWAS事務局にて対応する
2. 利用促進委員会（山田委員長/事務局代読）
a.
議案書資料2に基づき2018年活動状況が報告された
b.
海洋深層水の利用促進に向けた周知・啓蒙活動として、総説論文が日本補完代替医療学会誌に掲載された(15巻，12号，2018)
c.
第三期海洋基本計画に呼応した本学会としての周知・啓蒙活動として、離島における海洋深層水を利用した健康維持・増進に対する組み（久米島プロジェクト）について提案され、具体的取組に向け、検討の継続を承認された
3. 学会賞授賞審査委員会（池上委員長/事務局代読）
a.
議案書資料3に基づき2018年度の学会賞受賞者審査結果について、メール審議にて承認された内容を説明された。
b.
2018年度は以下の3件を学会賞とする：
  1. 「海洋深層水による海洋肥沃化のための洋上取水装置の開発と海洋深層水の大規模活用技術」 大内一之（株式会社　大内海洋コンサルタント）
  2. 「海洋深層水の有効利用と有用微生物の探索と産業への応用」 今田千秋（東京海洋大学）
  3. 「海洋深層水をベースにした機能性化粧品の開発と普及」 株式会社　ポイントピュール
c.
新設した特別功労賞について、2018年度は以下の1件を特別功労賞とする： 「韓国における海洋深層水事業および学術分野の推進」
安　熙道（韓国海洋科学技術院）
d.
特別功労賞の学会賞内規への明記について、次回総会までに学会賞授賞審査委員会で整備することが諮られ承認された
4. 日台交流委員会（大塚委員長）
a.
議案書資料4に基づき2018年度の日台および韓国との交流について報告された。
b.
2018年10月18日に海洋深層水利用学会、台湾深層海水資源利用学会、韓国海洋深層水利用学会の3学会の交流協定を締結することが諮られ承認された
c.
台湾深層海水資源利用学会の特別シンポジウム、研究成果発表会への出席について、経過状況が報告された
d.
日台韓3学会の交流協定締結に合わせ、日台交流委員会を廃止し新たに日台韓交流委員会の発足が提案され承認された
5. ニュースレター編集委員会（今田委員長）

議案書資料5に基づき2018年度のニュースレター発行状況について報告された

6. ホームぺージ編集委員会（尾高委員長/事務局代読）

議案書資料6に基づき会員メール配信の誤配信およびその対策について経過報告された

7. 論文誌編集委員会（大内委員長/事務局代読）
a.
議案書資料7(別葉)に基づき論文誌の発行状況について経過報告された
b.
編集委員に英文担当がいない状況を説明したところ、Benjamin Martine氏への協力依頼が提案され承認された
  以上

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